ーNHK放送 超人たちの人体ー
様々な競技の選手が紹介されていく中で
特に気になった内容が
陸上トラックの格闘技ともいわれる
車椅子レーサーのタチアナ・マクファーデン選手。
東京パラリンピックにも出場している選手です。
タチアナ・マクファーデン選手は、6歳まで孤児院で生活していました。
その孤児院には車椅子がなく
孤児院での生活は『まっていても何も与えられない』『自分で掴みとらなければ生き残れなかった』と言っています。
生後3週間から、壁が多い環境で育ったタチアナ・マクファーデン選手。
ある日、『Ya Sama !』と
逆立ち歩きをするようになります。
Ya Sama とは
ロシア語で、『私にはできる』と言う意味。
彼女は、壁にぶつかるたびに
『Ya Sama』と、
繰り返し使うキーワードとなっていったようです。
今回の企画で、タチアナ・マクファーデン選手のある脳の部分が活性化していたそうです。
その理由として考えられるのは、
今回の意思、私にはできる!の話です。
意思がはたらくのは、脳の前頭前野。
ネコ3.5%、サル11.5%、
人は、29%です。
人間は他の動物とちがい
前頭前野が大きい。これはつまり、意思の力が大きく反映すると言うこと。
ですがどうでしょう。
私たちは、いろんな壁にぶつかると頭でなんと唱えているのだろう。
多くの人が 無意識 に
『私にはできない』
と唱えてはいませんか?
頭で文字ではなくはなく心で、無意識に
どうせ無理、と。
最初は意思から変えてみてください。
その時に、キーワードとなる言葉を持っておき
(今回のYa Sama)
日頃(ハードな練習や、勇気のいる場面など)繰り返し使うことで
きっと、壁を乗り越える、大きな力を出すスイッチになってくれるはず。
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